照明の点滅について

マンションには建物内を照らしたり、植栽を彩る照明が設置されていますが、その照明が点灯していなかったり、チカチカと点滅している場面を見かけたことはありませんか。もしかすると灯りの交換時期が近かったり、内部で断線しているかもしれません。そのような状態が続くと思わぬトラブルにつながる可能性があります。
●景観を損ねる
本来点いているはずの照明が消えていると、折角きれいに住んでいるマンションが薄暗く見えてしまいます。また、足元が暗いと転倒してしまう恐れもあります。
●余分な電気代がかかる
照明は点灯する際に一番電力を使っています。つまり、点いたり消えたりを繰り返していればそれだけ多くの電力を消費している状態になっているということです。
●放っておくとこんなことに
照明の内部に雨水が入り込んで断線した配線から漏電したり、配線付近のほこりに引火して火事の原因になることも。
また、新品のLED電球を取り付けたのに点滅するという場合は、照明器具がLED電球に対応していないこともあります。
皆様が住んでいるマンションで消えている照明や点滅している状態を見かけた際には、管理員さんや管理会社にご連絡をお願いします。