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冬の湿気と結露対策

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冬の湿気と結露対策
住居では冬季になれば室内と外気との温度差により結露が発生します。
また、梅雨など長雨により湿度上昇や日照不足に伴いカビが発生することがあります。
そのため、湿気対策することは重要です。


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しかし、具体的にどういった対策を行うことが効果的なのかと悩む方も多いと思います。

今回は結露とカビそれぞれ有効な湿気対策をご紹介致します。

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結露対策>

 お金をかけることなくできる方法として、こまめに換気を行うことです。

暖房器具を使用することにより室温が上昇し、暖かい空気が外気に触れることで結露が発生します。
そのため、換気を行い室温と外気温の差を減らし、湿気をこもらせないことが大切です。

他にも、就寝前に新聞紙を窓ガラスのレールに挟むことも効果があります。是非お試しください。
換気と新聞紙を組み合わせることでより大きな効果が期待できます。

 また、窓ガラスだけに結露が発生するイメージがありますが、実は押入れやクローゼット内にも
結露が発生することがあります。そのため、最低週1回は1時間を目安に開放することを心掛けてください。

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<カビ対策>

カビの発生原因は主に3要素あると言われております。1つ目は温度、2つ目は湿度、3つ目はちりや埃です。

今回は湿度を減らす対策についてご紹介していきます。

まず、換気扇を回すことです。雨が続く日では窓開けも難しいと思います。
そんな時は換気扇を回して除湿します。特にお風呂やトイレなど、湿気が溜まりやすい場所は長めに換気扇を回しましょう。

また、お掃除などで最近注目されています、重曹を置くことも有効な対策の1つです。
重曹には、湿気を吸い取る効果があります。重曹をコップや小皿に入れて、湿気が溜まりやすい場所に
置いておくことで効果があります。吸湿すると固まりますので、固まったら交換しましょう。
換気扇と重曹を組み合わせことでより大きな効果が期待できます。

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以上が湿気対策となります。必ずしもこの対策しかないというわけではございません。

居住環境によっても効果を変わります。いろいろ試してみて、ご自宅に合う対策を実践してみてください。





                          

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